みなさんこんにちは!平成最後~令和初のGWにて、ウズベキスタンとキルギスに行ってきました。13連休にして訪れた長い旅でしたが、両国とも大変素晴らしい国でした。この記事ではウズベキスタンでの観光体験をみなさんの参考になるように書いていきたいと思います。
令和元年6/16(日)には世界不思議発見でもウズベキスタンが紹介されたようで、興味を持っている人が増えているようですね。
ウズベキスタンの基本情報
1-1 成り立ち、場所、人口、宗教
ウズベキスタンはもともと旧ソビエト連邦を構成する国の一つでしたが、冷戦の終結とともに、ウズベキスタン共和国として平成3年(1991年)に独立をしています。中央アジアに位置する二重内陸国でもあります。人口は約3200万人いて宗教は9割以上の方がイスラム教徒です。しかし、ソ連の影響で宗教の戒律はサウジアラビアなどのように厳しいものではなく、レストランでも普通にお酒が飲めて、女性もスカーフをせず洋服を普通に着ている人もいます。もちろんヒジャブをしている人もおり、多種多様な民族がいます。白人金髪の人から中東の雰囲気を出した人、中国人や日本人に似ている人などおり、黒人は少ないですがいろいろな人種が交差したまさにシルクロード交易の中心地だったことが今でもよくわかりました。

1-2 言語
ウズベキスタンの言語は基本的にウズベク語です。文字はロシア語と同じキリル文字をずっと使っていましたが、最近になって私たちになじみのあるラテンアルファベットに切り替えています。飛行機の機内や看板などはアルファベットに切り替わっていますが、町中などではキリル文字がまだまだ使われています。

また、地球の歩き方ではロシア語が通じるとありますが、ブハラでタクシーを相乗りしたロシア人に聞いたところ、ウズベク人はロシア語の単語や簡単な会話程度はできるものの、流暢に話せるわけではないとのこと。
覚えておきたいのは、ウズベク人にとって長い間外国語=ロシア語でしたので、日本人の多くが片言の英語は話せるというレベルでウズベク人も片言のロシア語がわかる。ということです。
英語を話すタクシー運転手もいましたが、英語はOK, Good, Thank youしか分からない。ロシア語ならもっとたくさん話せるという人もいました。
極端なケースだと”Yes”, “No”ですら英語がわからず、ロシア語の「ダー(Yes)」「ニェット(No)」ならわかるという人もいました。キルギスのイシク・クル湖の乗り合いバスでもそうでした。
1-3 通貨、両替
コンセントウズベキスタンの通貨はウズベクソムです。クレジットカードが使えるところがほとんどないため、基本的にはキャッシュを持ち歩くことになります。また、ホテルの支払いはドルになるため、日本を出国する前に米ドルを両替しておきましょう。ホテル側に細かいドル札がないとおつりはソムになることもありえるため、なるべく細かいドルを用意しておくと便利です。私は新宿駅大ガード下の両替所が並んでいるところでドルを替えましたが、良いレートでできました。駅から一番離れているところが一番レートが良かったです。
現地のATMでも米ドルを引き出すことはできます。レートはどこも1ドル8400ソムです。闇両替商がいると地球の歩き方や各旅ブログにありましたが、令和元年時点ではみることがありませんでした。現地のATMは直接ソムを引き出すタイプと、米ドルを引き出したのち、そのATMで米ドルからソムに両替をすると2段階式のものもあります。銀行のATMではドルのみが引き出せて、奥の窓口でソムに両替できるというスタイルもありました。
なお、クレジットカードはタシケントの高価なホテルでは使用できるかと思います。しかしB&Bやゲストハウスを中心に宿にしていた私はクレジットカードが絶望的に使えませんでした。もっぱら現金をキャッシングするための道具です。VISAだけが使えるところATMと、マスターカード限定のATMもありましたので、VISAとマスターカード両方あると安心でしょう。JCBカードもCiurrusのマークがあればキャッシングで使えるところも多いのですが、使える場所は限定的でした。

今は50,000ソム(650円)、100,000ソム(1300円)の紙幣もあり、ATMではこんな札束は出てこない
1-4 コンセント
最後に、使えるコンセントはCタイプです。「海外旅行用変換プラグ」で検索しましょう。日本やアメリカはAタイプ、国によってBタイプやBFなどさまざまなタイプがあります。
なお、「変換プラグ」は必需品ですが、「変圧機」は必ずしも必要ではありません。あなたが旅行先で使いたいと思っている機器、例えばiPhoneの充電プラグをよく見てみましょう。日本では100Vなので、100Vの電圧のみに対応した家電は使えませんが、最近のパソコン、カメラの充電器、iPhoneの充電プラグなどほとんどが100-240V対応、つまり全世界で使えるものです。
iPhone純正の充電プラグならよいですが、私は過去にコンビニで買ったiPhone充電プラグ&ケーブルをインドのコンセントに挿したらしばらくしてバーン!と小爆発を起こし、コンセントは使用不可になりました。そういった純正ではないプラグ、アダプターやヘアドライヤーなどは注意が必要です。私の嫁はAC100Vのみ対応のヘアドライヤーを220Vの中国で使いましたが時間が短かったため運良く爆発はしませんでした。電圧(ボルト)の数字に注意しましょう。
2. ウズベキスタンまでの行き方
2-1 直行便
2019年現在では、4-10月の間に成田空港とタシケントを結ぶ便が週2便あります。私はGWに旅行をしましたが3ヶ月前の時点ですでに予約はいっぱいでした。繁忙期に旅行する場合は、かなり早めに買わないと売り切れてしまうでしょう。

2-2 経由便
ウズベキスタンで出会った日本人の多くはソウルからの経由便の人が多かったです。ソウルからタシケントまで、アシアナ航空、及び大韓航空が、少なくとも夏ダイヤの4-9月までは直行便を出しており、東京はもちろん、アシアナ航空や大韓航空が就航している地方空港からタシケントまで通しで航空券を買えるはずです。
なお、GWという超繁忙期では東京-ソウル、ソウル-タシケントと大韓航空で別々での発券が約10万円/人(往復)でしたが、東京〜タシケント(ソウル経由)を通しで発券すると約15万円/人(往復)という価格でした。経由便の場合、一つずつ購入すると安くなることがあるので試してみると良いでしょう。別々に航空券を買ってもカウンターでチェックインした時に東京〜タシケントまでの航空券を全て発券してくれたので、仁川空港でトランジットエリアの外に出る必要はありませんでした。
3.見どころ
3-1 タシケント (Tashkent)
タシケントはウズベキスタンの首都で、私は有名なチョルスーバザールというマーケットに行き、地下鉄に乗りました。

もちろん他にも見どころもいっぱいあり、地球の歩き方によると、クカルダシュ・メドレセ、バラク・ハン・メドレセ、ハズラティ・イマーム・モスクなどの建造物から、ナヴォイオペラバレエ劇場、テレビ塔、日本人墓地、ウズベキスタン歴史博物館、ウズベキスタン美術館といったところがメジャーだと書かれています。
しかしモスクやメドレセ(神学校)などはサマルカンドなどでたくさん見る事ができる、またタシケントであまり時間がなかった事もあり、マーケットと地下鉄に行く場所をしぼりました。
チョルスーバザールは生肉やバカでかいチーズが売られていており面白かったです。また、パンの作り方が独特でじーっと見学をしていたらやってみるか?といわれ、オーブンの内側に張り付いたパンをとり出す作業をやらせてくれました。

地下鉄は撮影禁止なのでここに写真を載せる事はできないのですが、駅それぞれに大変興味深い装飾があり、ぜひ体験して欲しいと思います。値段は一人1200ソムで、入場前に有人の切符売り場で購入をする必要があります。鉄のにおいが強く、昔の鉄道という感じが凄かったです。ソ連のかほりといったところだろうか。
3-2 ヒバ (Khiva)
観光ルートとしては、タシケント-サマルカンド-ブハラ-ヒバで行くか、その逆周りで行くのが最もポピュラーです。私はタシケントで1泊したのち、早朝便でタシケントからヒバまで国内線で向かいました。ヒバの空の玄関口となるウルゲンチ(Urgench)空港まで、一人片道51ドルでした。
ウズベキスタン航空の国内線がLCC並の値段ですので、中央アジアの旅行では飛行機を積極的に使ってよいかと思います。夜行バスでもよいですが時間がかかるので…
ミャンマーのヤンゴン-バガン線が最低でも片道100ドルはすることを考えるとその半額なのはリーズナブルかと思います。ただ難点なのは、朝4:30発、5:25発などのとんでもない早朝便になる可能性が高いところです。日中に国内線があまり飛んでいない不思議な国です…
ヒバの情報はこちらのサイトに細かくまとまっています。青年海外協力隊がまとめたらしく、ヒバの観光案内所でも日本語の同じ情報を案内されました。
ヒバは城壁に囲まれた古城都市となっており、コンパクトに見どころがまとまっています。1日あればだいたい回れますが、2泊してそのうち1日をヒバからの周遊ツアーの日にするのもおすすめです。


ヒバは西門の外側にチケット売り場があり、ここで2日間有効のチケットを買います。1日だけというのはなく最低2日間分買う必要があり、すべての施設に入れるVIPチケットで一人15万ソムの現金払いのみでした。(ドル払いは不可)
ヒバの古城の中に入るのは西門以外の門からは自由に入る事ができ、西門だけ入場チケットを通す事になります。こちらのチケットがないと古城の中のモスクやメドレセ、ミナレットといった建物に入らないので、ヒバに来たならチケットの購入はマストでしょう。
西門入ってすぐ左手にATMがありましたが、私のビザカードではキャッシングできず…入って100メートル歩いた右手にあるオリエンタルホテルにて両替所があるため、ここで円やドルをウズベクソムに両替します。日本人観光客が多く、円も両替ができました。レートも悪くありません。
ヒバの周辺にはホレズム遺跡が点在しており、そういった遺跡を回る半日ツアーないし1日ツアーがお勧めです。また、アラル海まで行くツアーもありますが、片道6時間という長旅を覚悟する必要があり、費用は車1台チャーターして1日100ドル程度です。
ホレズム遺跡を回るツアーは半日で35万ソム(約40ドル)、1日で50万ソム(約60ドル)という価格でした。観光案内所に行って、同乗者を探していると伝えれば翌日朝発ツアーで誰かと一緒に行く事もできます。私は妻と二人で旅行していましたが、日本人男性の一人旅で同乗者を募集している人がいると観光案内所で聞いたので一緒に行く事にしました。
移動時間がけっこうあるのでもし一人で旅をしているようであれば一緒に回る仲間を探すのをお勧めします。GWということもあり、日本人がとにかく多かったので、観光案内所に限らず空港やホテルの朝食の場などで会う日本人に「ツアー一緒に行きませんか?」と話しかけてみても良いでしょう。

タシケントからヒバに向かう飛行機も個人旅行の日本人が30人ほどいて、ウルゲンチ空港からヒバに向かうタクシーも日本人同士協力して安いタクシードライバーを見つけて相乗りするという大変興味深い経験をしました。特にアラサー女子一人旅の人たちは2ー3人のグループになってヒバを回っていました。
このドライバーは10ドル、このドライバーは20ドルだ!とタクシードライバーが理解しない日本語で情報交換をするという楽しいイベントにw
3-3. ブハラ(Bukhara)
汽車に乗ってブハラに到着しました。電車の乗り方は下の方で解説しています。
ブハラの旧市街はコンパクトで、東にあるチョル・ミナルから西のアルク城まで1kmちょっと、もっと西のイスマイール・サーマーニ廟まで1.5km程度となっています。アルク城のところにレンタルバイクがありましたので、これを使って回るのも一つの手かもしれません。
チョルミナルは4本のミナレットがあり、中国語簡体字版ロンリープラネットの表紙にもなっています。そしてアルク城は「地球の歩き方2017~18中央アジア サマルカンドとシルクロードの国々 – ウズベキスタン カザフスタン キルギス トルクメニスタン タジキスタン」の表紙にもなっています。表紙の絵にはラクダに観光客が乗っていますが、実際にラクダに乗ることができます。


中央アジア旅行のハイライトとしてブハラは外せないでしょう。食事は地球の歩き方にも載っていたドロン(Doron)というところに行きました。
現地のビールが飲めるというのが決め手です。ビール一杯30,000ソムで2人で合計140,000ソムと日本と同じか安い位だがウズベキスタンにしては高いという観光地価格ではあったものの、景色が良くビールもおいしかったので満足です。
3-4. サマルカンド
サマルカンドもウズベキスタンに着いたら絶対に外せない場所です。というか、タシケント、サマルカンド、ブハラ、ヒヴァの4ヶ所を回ってこそのウズベキスタン観光。やや駆け足でも1週間は時間をとってじっくり回る価値があります。
3-4日しかないというのであれば出入国の拠点となるタシケント&一番近いサマルカンドという組み合わせもありでしょう。
サマルカンドはウズベキスタン第2の都市ですが、タシケントに比べたらまだまだ発展していないという印象で、7-8年前の中国の地方都市でよく見られた偽アップルストアがあるなど新市街は古くさい感じです。
- 旧市街みどころ
ハイライトはレギスタン広場にある3つのメドレセ(神学校)

左からウルグベク・メドレセ、ティラカリ・メドレセ、シェルドル・メドレセの3つとなります。外から見ても十分きれいですが、中に入るとなると一人40000ソム(約4.76ドル)の料金がかかります。せっかくですので入っておきたいです。
観光ルートとしては、下の図の地図でレギスタン広場のさらに左下にあるグーリ・アミール廟(Go’r Amir Maqbarasi)-> レギスタン広場->ショブバザール->ビビハニムモスク(Bibixonim Masjidi)->President’s Tomb->シャーヒズィンダ廟郡(Shohi Zinda Ansambli)と歩いていくと良いかと思います。
レギスタン広場の東側にある広場からショブバザール/ビビハニムモスクまでの間にはゴルフカーとのような乗り物があり、これに乗って移動することができます。料金は1人1000ソムとお手ごろでした。夜になるとレギスタン広場ではプロジェクションマッピングが行われることがあるので、チケット売り場、ホテルのフロントなど、現地の人に情報を聞いてみましょう。私が滞在していたときは夜9時からスタートしていました。

言葉は分からなかったがシルクロードの物語を15分位かけて説明していたようだ。
- 新市街、その他みどころ
ほかに面白いところは、私は行っていないですがウルグベク天文台、アフラシャブ博物館などがあります。マニアックなポイントですが、セントラルパークはネットフリックスで配信している「あいのり2アジアンジャーニー」にて、福岡出身の女の子「でっぱりん」とAIを研究する男性「AI」のデート場所だったのもあり私は聖地巡礼をしました。レギスタン広場では「ドクターもりもり」が大阪の歌姫「モア」に告白をするなど、最新のあいのりエピソードを見ている人にはたまらないです。現地で会う日本人の中にはあいのりに影響された人もいるかもしれないので、話のネタ用に頭の片隅にいれておくとよいかもしれません。
新市街で他に私が実際に訪れてみて良かったのは1. グム百貨店と、2. Blues Bar Cafeです。
グム百貨店は2012年のプノンペン一のショッピングモールの雰囲気(わかりずらいか…)に近く、2010年ごろには世界中で使われていたノキアの古い携帯電話などが2019年になっても現役で売られていて新鮮でした。中国や東南アジアの主要都市はだいぶ豊かになってきたので、このような古くさい百貨店は年々貴重になってきています。
Blues bar cafeはコーヒーやお酒が楽しめるところで、アメリカンな雰囲気がとても心地よく、インスタスポットでもあります。あまり発展しておらず近代的な場所が少ないサマルカンドですので、こういった場所は貴重です。値段もお手ごろでした。



横浜赤レンガのクリスマスマーケットでホット赤ワインが一杯600円だったことを考えると、
1万ソム(130-140円程度)という値段はとてもお得
4. おすすめの食事と宿
以下のメニューはどこのお店でもたいていおいてあります。2週間ウズベキスタンとキルギスにいたので以下の食事はよく食べました。
プロフ / ピラフ
ラグマン / 具だくさんうどん
シャシリク / 串焼きケバブ
ディムラマ / 中央アジア版の肉ジャガ的な煮物
マンティ / 蒸しギョウザ的肉まんじゅう
グンマ / 粉モノ、小麦粉でつくったパンケーキの中にミンチ肉が詰まったもの。おいしい
ショールヴァ / 具だくさんスープ
飲み物に関してはコニャックをキルギスで飲んでみたのですが、大変おいしい飲み物でしたので強いアルコールが好きな方はぜひ試して欲しいです。
タシケントのレストラン
チョルスーバザールでシャシリクを中心に適当に食べて、「中央アジアプロフセンター」というところに行ったのですが時間が悪くすでに閉店済みでした…Plov Centre address … 1 Iftihor Street, Tashkent , Uzbekistan
タシケントの宿
“CHINARA” GUEST HOUSE”というところに泊まりました。バスルームが共有するタイプでしたが快適に1泊過ごしました。ウズベキスタンでは日本のように建物の中で靴を脱ぐのが一般的でした。
ユニークな点としては朝食の時、食事がすでにテーブルの上に用意されていて、他のゲストと相席して食べるスタイルが多かったです。朝食を食べる場所の広さと客室の数から込み具合を推測しておくと良いでしょう。朝一で行くことをおすすめします。
サマルカンドのレストラン
実はあまり良いレストランがありません。レギスタン広場から南東に徒歩10分ぐらいのところにある”Mansur Shashilik”というレストランは本当に最高でした。ウズベキスタンで一番のシャシリクが食べられると宿のオーナーが太鼓判を押しており、私と妻とゲストハウスで知り合った日本人2人の4人で行きましたがシャシリクは本当にめちゃくちゃおいしかったです。ここよりもおいしいシャシリクはウズベキスタンで食べませんでしたよ!
サマルカンドの宿
サマルカンドでは、レギスタン広場まで歩いて5分ほどの好立地にある、Furkat Guest House (Гостевой дом Фуркат)に泊まりました。サマルカンドで一番古いゲストハウスということで、特にバスルームが古く床がびしょびしょになってしまうのだけは微妙でしたが、まあまあ快適に過ごせました。
ブハラのレストラン
ブハラでは、地球の歩き方におすすめされていた、すでに書いていますが、ドロン(Dron)というレストランに行きました。ビール好きには最高のところです。
ブハラの宿
もともと予約していた宿が、直前でドタキャンされたため、Hotel Fernandoというホテルを適当に予約。あまりおすすめできるホテルではなかった。
ヒバのレストラン
ヒバでは城内にあるTea house Bir Gumbazと、Terrassa Cafeに行きました。どちらもウズベキスタン料理が食べられておいしかったです。また、Mudina Khiva B&Bでもウズベキスタン料理の夕食をいただきました。何を食べてもおいしい。ロンリープラネットおすすめのレストラン、
ヒバの宿
ヒバは宿のキャパシティーが非常に少なく、私のようにゴールデンウィークに行くと宿探しに苦労します。2019年の2月ごろにできた、新しいMubina Khiva B&Bというところに宿泊をしました。当時はBooking.comの口コミの数がゼロで、そういった宿を選ぶのはギャンブルではありましたが空きが全然無いのでしょうがない。
http://www.visitkhiva.net で紹介されている宿一つ一つにメールで問い合わせるというのも一つの手で、予約サイトでは空きが無くてもこれで空き部屋も一つみつけることができました。高かったので泊まりませんでしたが。
このホテルは大きいベッドの部屋がなく、2人で3つの細長いベッドのところに泊まったのですが、ホスピタリティーがよく、朝食も伝統的なウズベキスタンの朝食で大変住み心地が良かったです。
5. おすすめのルートと移動方法
私がとったウズベキスタンの周遊ルートは、タシケント->ヒヴァ(飛行機)、ヒヴァ-ブハラ(汽車)、ブハラ-サマルカンド(汽車)、サマルカンド-タシケント(飛行機) – 乗り継ぎでタシケント-ビシュケクへといった流れです。
こちらの写真をごらんください。ウズベキスタンの主な都市を表したTシャツです。タシケント、サマルカンド、ブハラ、ヒバの4都市を周遊すれば完璧でしょう。それでも時間がある、ウズベキスタンをもっと深く見てみたいという人はまた別の場所に行っても良いでしょう。カザフスタンに陸路で行ったり、中央アジア全体を周遊するのも良いかと思います。

ウズベキスタンの飛行機の移動は、2019年現在ウズベキスタン航空一択です。日本語のページもあるのですが、英語のページの方が使いやすいでしょう。オンライン上で予約と発見までできます。オンラインチェックインはできなかったので、印刷した予約確認書を空港に持っていきました。 https://www.uzairways.com
ここからはウズベキスタン国内の汽車の乗り方です。
私はヒバから汽車にのり、ブハラに向かいました。ヒバ駅は新しい駅で、その存在を知らずウルゲンチ駅から乗る人も多かったです。2018年12月ごろに完成したみたいですので、地球の歩き方にも乗っていません。ただ、ウルゲンチ駅での待ち時間が1時間以上ありましたので、ウルゲンチ駅から乗っても良いかもしれません。
ウズベキスタン国内の汽車の情報、および切符の購入はこちらの公式サイトで手配することをお勧めします。https://eticket.uzrailway.uz/?lang=en
ただしこのサイト、やや使いづらいところがあります。ウズベキスタンがキリル文字からラテンアルファベットに切り替えたのが最近ですので、サイトの言語で英語を選択しても、キリル文字でないと駅名の入力ができないのです。これには大変苦労しました。こちらをコピペしてお使いください。
タシケント/ ТАШКЕНТ
サマルカンド / САМАРКАНД (УТИ)
ブハラ / БУХАРА 1 (УТИ)
ヒヴァ / Хива
公式ではないですが、こちらのサイトは電車のタイムテーブルが書いてあり大変参考になりました。曜日限定の電車があるので、しっかり確認しないとルート作りが大変です。 https://www.seat61.com/Uzbekistan.htm
汽車の切符は旅行代理店でも手配できますが、公式サイトで購入するのが最安値です。予約確認の画面をスクリーンショット->印刷して紙で持って起きましょう。
駅には余裕を持って遅くとも30分前には到着し、チケットオフィスで予約確認とパスポートを見せれば切符を渡されます。荷物検査を通って駅の待合室に入るという段取りです。
6. お役立ち情報
中央アジアの地図を眺めていると、ウズベキスタンのサマルカンドとタジキスタンのハンジャケントが近くにあることが分かります。2017-18の地球の歩き方中央アジアでは、この間の国境は封鎖されていると書いてあるのですが、2019年5月時点で私がサマルカンドであったある日本人の旅行者が、サマルカンド発のハンジャケントに日帰りで行って帰ってくるツアーに参加したという話を聞きました。
旅行会社で事前に予約をしておく&タジキスタンのビザを日本であらかじめ取得しておかなければいけないとややハードルは高いですが、できるだけ多くの国を回りたいと思う場合は一つの手段でしょう。ヨーロッパの国々をレンタカーで周遊するのとは違って中央アジアの移動はなかなか大変ですし、ツアーに参加しない限りは車であちこちまわれません。
7. まとめ
ウズベキスタンの旅は想像以上に愉快で楽しめました。食べ物もおいしく、見る場所も多い。サマルカンドでは多くの人に話しかけられて旅の醍醐味である現地の人との交流もできました。英語があまり通じなかったですがボディランゲージやGoogle翻訳でなんとかなったのも良かったです。1週間程度の休みを取って、バックパック背負ってふらっと旅するには最高の国なのでみなさんぜひウズベキスタンに行ってみてください。
なお先日東京メトロ池袋駅でウズベキスタン航空の広告を見かけました。日本人観光客の集客に非常に力を入れているみたいですね。日本-ウズベキスタンの関係がもっと深くなっていくことを願っています。
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